◆有料系
Adobe 「PHOTOSHOP」
いわずと知れた泣く子も黙るアドビ社のフォトショップです。
史上最強のレタッチソフトで、複数枚の画像を重ねて作業する
レイヤー機能と、マスクと呼ばれる切抜き操作によって
デザイナーから圧倒的な指示を得てNO1グラフィックソフトの
地位を確立。
年々新しいフィルターが追加され、サードパーティからも
プラグインという形式で追加機能ソフトが発売されている。
特に選択範囲、マスクの機能が強化されていく傾向。

エントリー向けにはADOBE PHOTOSHOP Elementsという
ソフトが販売されている。

Adobe 「Photoshop Lightroom」
デジタルカメラのRAWファイルという画像ファイルになるまえの
センサーからの信号データを現像してtiff形式やjpeg形式の画像に
変換するソフト。さらには、気に入った画像のレーティング、
大量の画像の閲覧・管理なども可能な複合ソフト。当然
フォトショップとの連携にも優れています。

Phase One 「Capture One」
デンマークのPhase One社の現像ソフト。
LRとは使い勝手が違いますが同様に現像できます。

ステライメージ
星景写真のための現像・加工・合成ソフトです。
位置のずれた画像の合成、ノイズを減らす処理（ダーク減算、
フラット補正）など
普通のソフトとは違う処理系になります。


Instagram（インスタグラム）
Apple社のiPhoneの画像共有プログラム。
画像処理用の各種プラグインも豊富でiPhoneは
常に持ち歩くことからスナップのチャンスが多く、
撮ってフィルターかけてすぐ公開。これ最強かも。。

◆無料系
Gimp
フリーのレタッチソフト。最強と言っていいと思います。
操作性もほぼフ●トショップ。
このソフトがあればレタッチはほぼ十分という気もします。


RAW Therapee
フリーの現像ソフトでありながら、非常に高機能で
ほぼ最強のソフト。本当に唖然とするほど多機能で
詳細なオプションの数々に驚きます。なぜ無料なんだろう？？
欠点としては若干重いところですかね。バッチ処理
（複数枚連続処理）も可能。


Ufraw
DCRawに依拠した現像ソフト。Gimpのプラグインとしても
動作します。使用するには先にGimpをインストールしなければ
なりません。
サイトのDownloadからダウンロード。


DCRaw
Dave Coffin氏による神がかり的な現像ソフト。
何がどうなっているのか知りませんがほとんどの
メーカーのRAWファイルを現像できます。
ただし、このソフトはコマンドラインから操作します。
多くの現像ソフトがDCRawを利用しているようです。
実行ファイルを探すときはdcraw.exeでグーグルなどで
検索するといろいろでてきます


fusion
複数枚の写真を合成してHDR（High Dynamic Range）画像を
生成するソフト。無料版があるのがうれしい♪
HDRだけではなく、位置のずれた複数枚の画像を
同じ位置に整列して整えてくれもしますし、その整列後の
画像を個々に保存できます。


photoacute（シェウェア）
複数枚の画像をコンポジット（合成）するソフト。
シャープネスの増加、ノイズの低減、比較明合成、
HDRなど複合的な用途に使えます。


Combine ZP
複数枚のピントをずらした画像を合成して、
全面にピントのあったパンフォーカス画像を生成します。
シャープな風景写真を撮りたい時に有効です。


SiriusComp
合成系のソフトです。比較明合成など
一発でできますのでこの上なく簡単です。

Deep Sky Stacker
こちらは星景写真用のソフトです。フリーソフトにも関わらず
ダーク減算、星のスタック等、非常に高機能で信頼できます。
Neat Image等のノイズ処理ソフトでは星が消えてしまいますので
星景写真にはこのソフトやステライメージなどを使ってください。

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◆その他(未使用)
RAP2 (有料)
ダーク減算ソフト。使用してないのでわからないのですがちょっと注目

FlatAide
ダーク減算系の処理ができるソフト。未使用ですが注目。

Apple Aperture
アップルの現像ソフト。でも開発が終了？？？

DxO　OpticsPro
カメラの分析で有名なDxOの現像ソフト